―家づくりを始めようと思ったきっかけを教えてください。

「子育てをするなら地元に帰ってきたいと思っていたので、そのタイミングで Uターンという形で新潟に帰ってきたことがきっかけです。いずれは新潟に戻ってきて子育てをと考えたときに、家をつくるならそのタイミングかなと。U ターンをするなら、もう家を建ててしまおうかという感じでした。」
「最初は「いずれ」という漠然とした考えで、子どもが産まれるタイミングでとは考えていませんでしたが、お互い地元が新潟ということで、向こう（東京）では何かあった時に頼れる人がいないという形になるので、それだったらやっぱり地元に戻ったほうがいいかなということで。」

―ウエルネスタウンを選んだ理由があれば教えてください。

「地元に近いところでウエルネスタウンというものがあることを知っており、目星はつけていました(笑)。「ここ、いいな。」と。駅も近いし、お店も割と近くにあるし、医療機関も近いし、色々と生活圏が充実しているなというところがありました。実家からも近く、総合的に見てすごく良い場所だなと思っていました。」

―ウエルネスタウンみつけでお気に入りのポイントはどんなところですか。

「昔ながらのコミュニティが根付いているような地域となると、新参者がいきなり入ってもなかなかなじめないということがあるのかなと。ここ（ウエルネスタウン）は新興住宅地ということもあって、住んでいる方々も自分たちと年齢的に近い方が多く、馴染みやすいのかなと思います。実際に交流もあったんですけど、本当に良い人達で。同じくらいの（年齢の）方や、小さいお子さんのいる家庭も多くて、子どもが産まれた後も交流があるのかなと感じました。」

「他にも、家は土地の端から1m以上離して建築するという建築条件があることでお隣さんとの窮屈さがなく、良いポイントだなと思います。あと、電柱がないから、空が広いですね。植木とかもされてて自然を感じられるというのもそうですし、市が運営されているというところで、いつもきれいに手入れされているのも大きいポイントですね。」

―家づくりはどのような点にこだわりましたか。

「デザインよりも、快適さ・利便性を重視して考えていましたね。どちらかというと皆さんデザインをこだわられる方が多いかなという印象なんですけど、うちは「デザインよりも機能性」でしたね。他の方に家の中をお見せする機会って、あまり無いじゃないですか。お客さんを招き入れるということもそんなに多くはないのかなということもあって、自分たちが住んでいて快適だと思えること。暮らしやすさ。その点に一番こだわってつくりましたね。」

「一番にこだわったのは「間取り」ですかね。いろんなことを想定して、生活することを考えたときに「ここ遠いとちょっと不便だな」とか、「でもそこをそうするとここがあれじゃない？」とか（笑）。いろいろイメージをしてつくりましたね。最初に自分で間取りをつくってみましたし、それを「こんな感じでつくりたいんですけど」とハウスメーカーに提案して。そこから実際に決まった星野工務店さんに、決まった土地の中で建てるという制限も含めていろいろ修正してもらったりというので半年以上はかかったと思います。」

―ご家族等周りからの声はいかがでしょうか。

「「すごくいいねー」と。周りも整備されているので、すごくいいねって言ってくれてますね。（ご家族の方が）けっこう遊びに来るんですけど、話し込んじゃって、「もうこんな時間だ！」みたいな（笑）。時間を忘れるくらいの快適さですね。」
「先程うちの母が来ていたんですが、「快適だね」って。この間の見附まつりの花火もすごいよく見えてよかったですね。」

―今後楽しみにされていること等ありましたら

「公園がウエルネスタウン内にあるので、子どもが生まれたら遊ばせたりとか、あとはちょっと足を延ばして、イングリッシュガーデンも近いので散歩に行くのもいいかなと思いますね。（ウエルネスタウンには）小さい子も多いので、お友達もたくさんできるかなと思ったりとか。そういったことが楽しみですね。」

―今後家づくりをされる方にアドバイスなどあればお願いします。

「ハウスメーカーを決めて家づくりを始めるとなった時に、わからないからハウスメーカーさんにすべてお任せしますという方もけっこう多いかなと思うんですけど、そこは頑張って自分でも色々調べてご提案されたほうがいいのかなと。一生に一度の大きな買い物なので。もちろんこだわりすぎると金額が上がってしまい、大変だと思うんですけど、多少なりともこだわる部分もあったほうが、今後の生活は快適になるのかなと思います。」

「また、初期費用をなるべく抑えて建てるのも一つですが、今後ずっと長く暮らしていくお家なので、ランニングコストも意識して建てられると良いかなと思います。長持ちするコスパが良いお家が一番良いですが、初期費用を抑えたばかりにその後のメンテナンス費用がかかってしまい、結局高くついてしまったということもよくある話です。」

「提案されたものを全部それでよしとするのではなく、それぞれ家族の生活の在り方というものがあると思うので。自分たちの暮らしに合わせて、「ここはこれを付けたほうが快適だよね」とか、そういったものがあると思うので、そこはそれぞれ自分たちで頑張って仕上げていったほうが良い暮らしができると思います。これは絶対に言えます（笑）。」

医療施設に歩いて行ける安心感。ウエルネスタウンから6つのクリニックが集積する「メディカルパーク」まで、わずか600m。

国道8号沿いには大型商業施設を始め、金融機関、コンビニ、ドラッグストア等が揃っており、日常のお買い物が3〜5分圏内で完結します。

少し足を延ばせば、本格的な英国式庭園であるみつけイングリッシュガーデンで四季の移ろいを楽しむことができます。

取材時（7月）は見附まつりの時期。ウエルネスタウンからも見られる花火は見附の夏の風物詩です。